第26回 言語聴覚士国家試験 第12問
リハ医学第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第12問(リハ医学)の正答は 3 です。廃用症候群に含まれないものを問う問題である。
問題
廃用症候群に含まれないのはどれか。
- 1.骨粗鬆症
- 2.関節拘縮
- 3.低カルシウム尿症 ✓
- 4.静脈血栓症
- 5.起立性低血圧
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55.9%標準
118人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 低カルシウム尿症
廃用症候群に含まれないものを問う問題である。廃用(不動)では骨吸収が進み高カルシウム尿症となるため、「低カルシウム尿症」とする選択肢3が含まれない。
【各選択肢の解説】
1. 骨粗鬆症
❌ 含まれる。不動による骨吸収の亢進で骨量が減少する。
❌ 含まれる。不動による骨吸収の亢進で骨量が減少する。
2. 関節拘縮
❌ 含まれる。関節を動かさないことで拘縮が生じる。
❌ 含まれる。関節を動かさないことで拘縮が生じる。
3. 低カルシウム尿症
✅ 含まれない(=正答)。骨吸収の亢進により高カルシウム尿症となる。
✅ 含まれない(=正答)。骨吸収の亢進により高カルシウム尿症となる。
4. 静脈血栓症
❌ 含まれる。不動による血流停滞で深部静脈血栓を生じる。
❌ 含まれる。不動による血流停滞で深部静脈血栓を生じる。
5. 起立性低血圧
❌ 含まれる。臥床により自律神経調節が低下し起立性低血圧をきたす。
❌ 含まれる。臥床により自律神経調節が低下し起立性低血圧をきたす。
【試験対策ポイント】
廃用症候群は不動・安静による全身の機能低下で、筋萎縮・関節拘縮・骨粗鬆症(→高カルシウム血症・高カルシウム尿症)・静脈血栓・起立性低血圧・褥瘡・心肺機能低下などを含む。骨吸収が進む方向(カルシウムが「出る」)を押さえれば、低カルシウム尿症が逆と分かる。
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