STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第69問

学習障害第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第69問(学習障害)の正答は 4 です。文字を音に変換する困難さを評価できる課題を問う問題である。

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問題
文字を音に変換する困難さを評価できるのはどれか。
  1. 1.RAN 課題
  2. 2.音韻意識課題
  3. 3.語彙判断課題
  4. 4.非語音読課題
  5. 5.単語の書き取り(聴写)課題

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 41.6%難問

125人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 非語音読課題

文字を音に変換する困難さを評価できる課題を問う問題である。非語(意味をもたない文字列)の音読は、文字を音へ変換する過程(デコーディング)を純粋に測る。選択肢4が正しい。


【各選択肢の解説】

1. RAN課題
❌ 既知の刺激の呼称速度をみる課題で、変換の正確さそのものではない。
2. 音韻意識課題
❌ 音韻の操作・分解能力をみる課題である。
3. 語彙判断課題
❌ 実在語か否かの判断で、意味・語彙アクセスをみる。
4. 非語音読課題
✅ 正しい(=正答)。意味を介さず文字を音へ変換する力を直接評価できる。
5. 単語の書き取り(聴写)課題
❌ 音から文字への変換(書字)をみる課題である。

【試験対策ポイント】

非語の音読は、既知語の記憶に頼れないため、文字-音変換(デコーディング)を純粋に測れる。逆に聴写は音-文字変換(書字)。RANは呼称速度、音韻意識は音の操作、語彙判断は語彙アクセス。「何の処理を測るか」で課題を選ぶ。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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