第27回 言語聴覚士国家試験 第36問
音声学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第36問(音声学)は採点除外(全員に得点)の問題です。本問は正答が一意に定まらず、採点から除外された不適切問題である。
問題
男声の特徴を女声と比べた場合、誤っているのはどれか。
- 1.基本周波数が低い
- 2.音圧が大きい
- 3.第1フォルマント周波数が低い
- 4.調波成分の間隔が狭い
- 5.正門開放率(OQ)が小さい
正答:採点除外
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
スポンサーリンク
解説
■ 不適切問題(採点除外)
本問は正答が一意に定まらず、採点から除外された不適切問題である。以下は男声と女声の音響的特徴に関する学習用の整理である。
【各選択肢の解説】
1. 基本周波数が低い
男声は声帯が長く厚いため基本周波数(声の高さ)が女声より低い。男声の特徴として妥当である。
2. 音圧が大きい
一般に男声のほうが声門下圧・音圧が大きい傾向があるとされる。
3. 第1フォルマント周波数が低い
男声は声道が長いため、フォルマント周波数は全体に低くなる傾向がある。
4. 調波成分の間隔が狭い
基本周波数が低いほど倍音(調波成分)の間隔は狭くなる。男声は間隔が狭い。
5. 声門開放率(OQ)が小さい
女声は声門が完全に閉じにくくOQが大きい傾向があり、相対的に男声のOQは小さい。
【試験対策ポイント】
男声は女声に比べ、基本周波数が低く、声道が長いためフォルマントも低い。基本周波数が低い分、倍音の間隔は狭くなる。本問は選択肢の表現上、正答が一意に定まらないとして採点除外となったため、知識整理の素材としてのみ扱う。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク
関連
スポンサーリンク