第28回 言語聴覚士国家試験 第150問
第28回 言語聴覚士国家試験 第150問(関係法規)の正答は 5 です。医療を受ける者に対し、医療提供にあたって適切な説明を行い、理解を得るよう努めることを定めているのは医療法である(インフォームド・コンセントの理念)。
- 1.国民健康保険法
- 2.言語聴覚士法
- 3.個人情報保護法
- 4.医師法
- 5.医療法 ✓
正答:5番
初回正答率 69.7%やさしい
109人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
医療を受ける者に対し、医療提供にあたって適切な説明を行い、理解を得るよう努めることを定めているのは医療法である(インフォームド・コンセントの理念)。選択肢5が正しい。
【各選択肢の解説】
❌ 国民健康保険制度について定める法律で、説明義務を規定するものではない。
❌ 言語聴覚士の資格・業務について定める法律で、患者への説明義務を一般的に規定するものではない。
❌ 個人情報の適正な取扱いを定める法律で、医療の説明義務を主目的とするものではない。
❌ 医師の資格・業務について定める法律である。説明に関する一般的な努力義務を主に規定するのは医療法である。
✅ 正しい(=正答)。医療提供にあたり適切な説明を行い理解を得るよう努める旨を定めている。
【試験対策ポイント】
医療法は医療提供体制の基本を定める法律で、医療を受ける者への説明と理解(インフォームド・コンセントの努力義務)を規定している。医師法は医師の資格・業務、各資格法は各専門職の業務を定めるなど、法律ごとの守備範囲を区別して覚える。
| 法律 | 主な内容 |
|---|---|
| 医療法 | 医療提供体制・説明と理解 |
| 医師法 | 医師の資格・業務 |
患者の自己決定を支えるための説明と同意は、医療の基本的な理念として医療法に位置づけられている。医療法は病院・診療所などの医療提供施設や安全管理についても定めており、医療を受ける者の理解を得る努力は、医療従事者全体に共通して求められる姿勢である。言語聴覚士の臨床でも、評価や訓練の目的を分かりやすく説明することが基本となる。
この範囲(関係法規)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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