臨床神経学

ST国家試験対策ノート|全5章|対応過去問 91問(第15〜28回)
📝 このノートはAI編集部が過去問から作成した学習用まとめです。基礎医学領域は専門監修前のため、診断基準・数値・薬剤などの細部は必ず成書・最新ガイドラインで確認してください。

臨床神経学はST国試の専門基礎分野(臨床医学)で毎回コンスタントに出る科目です。そしてSTにとっては「他人事ではない基礎医学」の筆頭——なぜなら、私たちが臨床で向き合う失語症・運動障害性構音障害・嚥下障害・高次脳機能障害は、そのほとんどが神経疾患を原因(上流)として起こるからです。脳血管障害は失語やdysarthria・嚥下障害を、変性疾患(パーキンソン病・ALS)は運動低下性/球麻痺性のdysarthriaと嚥下障害を、認知症はコミュニケーション低下を生みます。中身は大きく①神経学的診察と症候②脳血管障害・頭部外傷③神経変性疾患・運動異常症④認知症・脱髄・感染・頭痛⑤末梢神経・筋・神経筋接合部疾患の5本柱。出題の多くは「疾患↔症候」「病変部位↔症状」の組合せ問題で、縦横のマップを一度作れば得点源になります。各章冒頭にST臨床とのつながりを示したので、暗記でなく「どの障害の原因になるか」で理解してください。

学習のポイント:臨床神経学は「疾患を症候に翻訳できるか」が勝負です。まず第1章で上位/下位運動ニューロン徴候・錐体路/錐体外路・失調という「症候の物差し」を作り、第2章の脳血管障害(動脈支配と巣症状)で失語・dysarthria・嚥下障害の発生源を押さえます。第3章のパーキンソン病と球麻痺/仮性球麻痺運動障害性構音障害嚥下障害と直結、第2章の失語は失語症、認知症・高次脳症状は高次脳機能障害とつながります。神経の解剖生理そのものは神経系ノートで固めてください。第4・5章は「疾患↔特徴的所見」の組合せが得点源です。
臨床神経学の過去問を解く →