第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第54問
電子工学第32回午後
第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第54問(電子工学)の正答は 3 です。A2の増幅度34 dBを倍率に直し、A2の出力1 Vから逆算する。
問題
図のように接続された二つの増幅器において、A2 の増幅度が34 dB であるとき、V₁[mV]はどれか。
ただし、log₁₀ 2=0.3 とする。
- 1. 2
- 2. 5
- 3. 20 ✓
- 4. 50
- 5. 200
正答:3番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%参考値
12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 20
A2の増幅度34 dBを倍率に直し、A2の出力1 Vから逆算する。34 dB=40 dB−6 dB=100倍×1/2=50倍なので、V₁=1 V÷50=20 mV。
途中式:
- 34 dB=20log₁₀G → log₁₀G=1.7=2−0.3=log₁₀100−log₁₀2 → G=100/2=50
- V₁=V_o/G=1000 mV/50=20 mV
- 確かめ:A1の倍率=20 mV/0.1 mV=200倍(約46 dB)、全体=1 V/0.1 mV=10⁴倍=80 dB=46+34 dB
【各選択肢の解説】
1. 2
❌ 誤り。V₁=2 mVなら、A2の倍率は1000/2=500倍(約54 dB)になり34 dBと合わない。正しくは V₁=20 mV。
❌ 誤り。V₁=2 mVなら、A2の倍率は1000/2=500倍(約54 dB)になり34 dBと合わない。正しくは V₁=20 mV。
2. 5
❌ 誤り。V₁=5 mVなら、A2の倍率は200倍(約46 dB)になる。正しくは V₁=20 mV。
❌ 誤り。V₁=5 mVなら、A2の倍率は200倍(約46 dB)になる。正しくは V₁=20 mV。
3. 20
✅ 正しい(=正答)。34 dB=50倍なので V₁=1000 mV/50=20 mV。
✅ 正しい(=正答)。34 dB=50倍なので V₁=1000 mV/50=20 mV。
4. 50
❌ 誤り。50はA2の倍率(34 dB)そのもので、電圧ではない。正しくは V₁=1000 mV/50=20 mV。
❌ 誤り。50はA2の倍率(34 dB)そのもので、電圧ではない。正しくは V₁=1000 mV/50=20 mV。
5. 200
❌ 誤り。200はA1の倍率(20 mV/0.1 mV)にあたる数。正しくは V₁=20 mV。
❌ 誤り。200はA1の倍率(20 mV/0.1 mV)にあたる数。正しくは V₁=20 mV。
【試験対策ポイント】
| 電圧の倍率 | dB(20log₁₀) |
|---|---|
| 2倍 | 約6 dB |
| 10倍 | 20 dB |
| 50倍 | 約34 dB(40−6) |
| 100倍 | 40 dB |
| 200倍 | 約46 dB(40+6) |
- 縦に続く増幅器は、倍率なら掛け算、dBなら足し算
- log₁₀2≒0.3 から「×2=+6 dB、÷2=−6 dB」を組み立てる
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