第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第82問
医用機械工学第32回午後
第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第82問(医用機械工学)の正答は 3 です。動圧はベルヌーイの式の運動エネルギーの項 ½ρv²。
問題
流速1 m/s の血流に生じる動圧[mmHg]のおよその値はどれか。
- 1. 0.4
- 2. 1
- 3. 4 ✓
- 4. 10
- 5. 40
正答:3番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45.5%参考値
11人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 4
動圧はベルヌーイの式の運動エネルギーの項 ½ρv²。血液の密度 ρ≒1.05×10³ kg/m³ を使い、Pa で求めてから mmHg に換算する。
途中式:
- 動圧 = ½ × 1050 kg/m³ ×(1 m/s)² = 525 Pa
- 1 mmHg ≒ 133 Pa なので 525 ÷ 133 ≒ 3.9 mmHg ≒ 4 mmHg
【各選択肢の解説】
1. 0.4
❌ 誤り。桁が1つ小さい(流速約0.3 m/s のときの値)。正しくは、½ × 1050 × 1² ≒ 525 Pa ≒ 4 mmHg。
❌ 誤り。桁が1つ小さい(流速約0.3 m/s のときの値)。正しくは、½ × 1050 × 1² ≒ 525 Pa ≒ 4 mmHg。
2. 1
❌ 誤り。値が小さすぎる。正しくは、525 Pa ÷ 133 Pa/mmHg ≒ 4 mmHg。
❌ 誤り。値が小さすぎる。正しくは、525 Pa ÷ 133 Pa/mmHg ≒ 4 mmHg。
3. 4
✅ 正しい(=正答)。½ρv² = 525 Pa ≒ 3.9 mmHg。
✅ 正しい(=正答)。½ρv² = 525 Pa ≒ 3.9 mmHg。
4. 10
❌ 誤り。流速約1.6 m/s のときの値。正しくは、1 m/s では 約4 mmHg。
❌ 誤り。流速約1.6 m/s のときの値。正しくは、1 m/s では 約4 mmHg。
5. 40
❌ 誤り。動圧は流速の2乗に比例するので、40 mmHg は流速約3.2 m/s のときの値。正しくは、1 m/s では 約4 mmHg。
❌ 誤り。動圧は流速の2乗に比例するので、40 mmHg は流速約3.2 m/s のときの値。正しくは、1 m/s では 約4 mmHg。
【試験対策ポイント】
- ベルヌーイの定理:静圧+動圧(½ρv²)+位置の圧(ρgh)=一定
- 換算:1 mmHg ≒ 133 Pa、血液の密度 ≒ 1.05×10³ kg/m³
- 動圧は流速の2乗に比例:1 m/s で約4 mmHg → 2 m/s で約16 mmHg
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