第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第74問
血液浄化療法装置第33回午前
第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第74問(血液浄化療法装置)の正答は 1 です。水道水の消毒に使われた残留塩素(遊離塩素・クロラミン)は、活性炭に吸着・分解させて除く。
問題
主として残留塩素が除去される水処理装置はどれか。
- 1. 活性炭濾過装置 ✓
- 2. プレフィルタ
- 3. 軟水化装置
- 4. RO 装置
- 5. エンドトキシン捕捉フィルタ
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 88.2%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 活性炭濾過装置
水道水の消毒に使われた残留塩素(遊離塩素・クロラミン)は、活性炭に吸着・分解させて除く。残留塩素は溶血の原因になり、RO膜も傷めるので、RO装置より手前で除いておく。
【各選択肢の解説】
1. 活性炭濾過装置
✅ 正しい。活性炭が残留塩素・クロラミン・有機物を吸着して除く(=正答)。
✅ 正しい。活性炭が残留塩素・クロラミン・有機物を吸着して除く(=正答)。
2. プレフィルタ
❌ 誤り。溶けている塩素は通り抜ける。正しくはプレフィルタは砂・さびなどの粗い粒子を除く前処理である。
❌ 誤り。溶けている塩素は通り抜ける。正しくはプレフィルタは砂・さびなどの粗い粒子を除く前処理である。
3. 軟水化装置
❌ 誤り。塩素は除かない。正しくは軟水化装置はイオン交換樹脂でカルシウム・マグネシウム(硬度成分)をナトリウムと交換して除く。
❌ 誤り。塩素は除かない。正しくは軟水化装置はイオン交換樹脂でカルシウム・マグネシウム(硬度成分)をナトリウムと交換して除く。
4. RO 装置
❌ 誤り。主な役割は塩素の除去ではない。正しくはRO(逆浸透)膜で溶けているイオン・細菌・エンドトキシンなどを除く装置で、残留塩素は膜を傷めるため手前の活性炭で除く。
❌ 誤り。主な役割は塩素の除去ではない。正しくはRO(逆浸透)膜で溶けているイオン・細菌・エンドトキシンなどを除く装置で、残留塩素は膜を傷めるため手前の活性炭で除く。
5. エンドトキシン捕捉フィルタ
❌ 誤り。塩素は除かない。正しくは透析液の清浄化のためエンドトキシン(細菌の内毒素)や細菌を捕らえるフィルタである。
❌ 誤り。塩素は除かない。正しくは透析液の清浄化のためエンドトキシン(細菌の内毒素)や細菌を捕らえるフィルタである。
【試験対策ポイント】
| 装置 | 主に除くもの |
|---|---|
| プレフィルタ | 粗い粒子 |
| 軟水化装置 | カルシウム・マグネシウム |
| 活性炭濾過装置 | 残留塩素・クロラミン・有機物 |
| RO装置 | イオン・細菌・エンドトキシン |
| エンドトキシン捕捉フィルタ | エンドトキシン・細菌 |
活性炭はRO膜を守るためRO装置の手前に置く。
📗 MEカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「生体機能代行装置学」でまとめて復習できます。呼吸療法・体外循環・血液浄化の3装置の原理と管理を横断整理。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ 「生体機能代行装置学」第3章を開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 9分野・全33章。医学概論は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚9年分・1,620問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
関連
スポンサーリンク(広告)