MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第1問

医学的基礎第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第1問(医学的基礎)の正答は 4 です。従属人口指数は、働く世代(15〜64歳)100人が、年少人口と老年人口を合わせて何人を支えているかを表す。

問題
下記のグラフより、2017 年の従属人口指数[100 ×(年少人口+ 老年人口)/(生産年齢人口)]に近いのはどれか。
第33回午後第1問 図
  1. 1. 10
  2. 2. 30
  3. 3. 50
  4. 4. 70 ✓
  5. 5. 100

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — 70

従属人口指数は、働く世代(15〜64歳)100人が、年少人口と老年人口を合わせて何人を支えているかを表す。グラフの2017年(平成29年)の数値を式に入れる。


【図の読み方】

右の表(平成29年)の値を使う。

  • 年少人口(0〜14歳)=1,559万人
  • 生産年齢人口(15〜64歳)=7,596万人
  • 老年人口(65〜74歳+75歳以上)=1,767+1,748=3,515万人
【計算】

100×(1,559+3,515)÷7,596=100×5,074÷7,596≒66.8→選択肢で最も近いのは70


【各選択肢の解説】

1. 10
❌ 誤り。正しくは約67。年少人口と老年人口を合わせると生産年齢人口の3分の2ほどあり、10にはならない。
2. 30
❌ 誤り。正しくは約67。年少人口指数(100×1,559÷7,596≒20.5)にも当たらない値である。
3. 50
❌ 誤り。正しくは約67。老年人口だけで計算した老年人口指数(100×3,515÷7,596≒46.3)に近い値で、年少人口を足し忘れたときの答えである。
4. 70
✅ 正しい。年少人口+老年人口=5,074万人を生産年齢人口7,596万人で割ると約66.8で、最も近い(=正答)。
5. 100
❌ 誤り。正しくは約67。100は従属人口が生産年齢人口と同数のときの値である。

【試験対策ポイント】

指標式
年少人口指数100×年少人口÷生産年齢人口
老年人口指数100×老年人口÷生産年齢人口
従属人口指数年少人口指数+老年人口指数
老年化指数100×老年人口÷年少人口
  • 年少=0〜14歳、生産年齢=15〜64歳、老年=65歳以上
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