MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第5問

医学的基礎第32回午前

第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第5問(医学的基礎)の正答は 2 です。基準範囲は、健常人の測定値の中央95%が入る範囲として決める(正規分布なら平均±約2SD)。

問題
健常人の測定値で基準範囲から外れるのは全体の何%か。
  1. 1. 1%
  2. 2. 5% ✓
  3. 3. 10%
  4. 4. 20%
  5. 5. 50%

正答:2番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 61.1%標準

36人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 5%

基準範囲は、健常人の測定値の中央95%が入る範囲として決める(正規分布なら平均±約2SD)。両端の2.5%ずつ、合わせて5%の健常人は基準範囲から外れる。


【各選択肢の解説】

1. 1%
❌ 誤り。外れる割合は1%ではない。正しくは5%。1%が外れるのは中央99%(平均±約2.6SD)で範囲を決めた場合である。
2. 5%
✅ 正しい。基準範囲は中央95%なので、残り5%の健常人は範囲外になる。基準範囲外=即異常ではない理由もここにある。
3. 10%
❌ 誤り。外れる割合は10%ではない。正しくは5%。10%が外れるのは中央90%(平均±約1.6SD)で決めた場合である。
4. 20%
❌ 誤り。外れる割合は20%ではない。正しくは5%。基準範囲はそこまで狭くとらない。
5. 50%
❌ 誤り。外れる割合は50%ではない。正しくは5%。中央50%(平均±約0.67SD)は四分位範囲にあたる。

【試験対策ポイント】

平均からの幅(正規分布)入る割合
±1SD約68%
±2SD約95%
±3SD約99.7%
  • 健常人でも5%は基準範囲外に出る=検査項目が多いほど、どれかが外れる確率は上がる
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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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