MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第78問

腎・泌尿器・生殖器系第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第78問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 2 です。出題当時の日本透析医学会の統計調査(わが国の慢性透析療法の現況)で、慢性透析患者の死因の第1位は心不全、第2位が感染症、第3位が悪性腫瘍であった。

問題
慢性透析患者の死亡原因で最も多いのはどれか。
  1. 1. 悪性腫瘍
  2. 2. 心不全 ✓
  3. 3. 感染症
  4. 4. 脳血管障害
  5. 5. 心筋梗塞

正答:2番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 50%参考値

12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 心不全

出題当時の日本透析医学会の統計調査(わが国の慢性透析療法の現況)で、慢性透析患者の死因の第1位は心不全、第2位が感染症、第3位が悪性腫瘍であった。水分の貯留(溢水)と動脈硬化が心不全の背景にある。


【各選択肢の解説】

1. 悪性腫瘍
❌ 最多ではない。正しくは、死因の順位は心不全・感染症に次ぐ第3位である。
2. 心不全
✅ 正しい(=正答)。透析間の体液貯留による容量負荷と、高血圧・動脈硬化・貧血による心負荷が重なるため最も多い。
3. 感染症
❌ 最多ではない。正しくは、心不全に次ぐ第2位である(両者の差は小さい)。
4. 脳血管障害
❌ 最多ではない。正しくは、心不全・感染症・悪性腫瘍より少ない。
5. 心筋梗塞
❌ 最多ではない。正しくは、心不全・感染症・悪性腫瘍より少ない。

【試験対策ポイント】

  • 慢性透析患者の死因(日本透析医学会統計調査・出題当時):1位 心不全、2位 感染症、3位 悪性腫瘍
  • 心不全と感染症の割合は近く、統計の年によって差が変わる。最新の順位は同学会の年次報告で確かめる
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