MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第22問

感染症第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第22問(感染症)の正答は 3・5 です。公式の正答は3と5の両方。

問題
病原体の感染経路で正しい組合せはどれか。 a.麻疹ウイルス ― 空気感染 b.マイコプラズマ ― 空気感染 c.水痘・帯状疱疹ウイルス ― 飛沫感染 d.インフルエンザウイルス ― 飛沫感染 e.MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌) ― 接触感染
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e ✓
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e ✓

正答:3・5番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 92.3%参考値

13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3・5番(a・d・e/c・d・e)

公式の正答は3と5の両方。d・eは確実に正しく、a(麻疹=空気感染)も正しい。cの水痘は空気感染の代表だが飛沫・接触でもうつるため、「飛沫感染」とする組合せも正しいとされた。


【各選択肢の解説】

a.麻疹ウイルス ― 空気感染
✅ 正しい。麻疹は感染力が非常に強く、飛沫核で空気中を漂って広がる空気感染の代表である。

b.マイコプラズマ ― 空気感染
❌ 誤り。正しくは、マイコプラズマは咳による飛沫感染(および接触感染)でうつる。

c.水痘・帯状疱疹ウイルス ― 飛沫感染
✅ 正しい。水痘は空気感染の代表として扱われるが、飛沫・接触(水疱の内容物)でも感染する。感染経路の分類は文献により扱いが分かれる。

d.インフルエンザウイルス ― 飛沫感染
✅ 正しい。咳・くしゃみの飛沫を介して感染する飛沫感染の代表である。

e.MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌) ― 接触感染
✅ 正しい。医療者の手指や器具を介する接触感染が主な経路で、手指衛生と接触予防策で防ぐ。

1. a、b、c
❌ 誤り。bが誤り。正しくはa・d・e、またはc・d・eの組合せ。
2. a、b、e
❌ 誤り。bが誤り。正しくはa・d・e、またはc・d・eの組合せ。
3. a、d、e
✅ 正しい(=正答)。3つとも正しい組合せ。
4. b、c、d
❌ 誤り。bが誤り。正しくはa・d・e、またはc・d・eの組合せ。
5. c、d、e
✅ 正しい(=正答)。水痘の飛沫感染も正しいとされ、3つとも正しい組合せ。

【試験対策ポイント】

感染経路代表例
空気感染結核・麻疹・水痘
飛沫感染インフルエンザ・マイコプラズマ・風疹・ムンプス・百日咳
接触感染MRSA・ノロウイルス・多剤耐性菌

空気感染の3つ(結核・麻疹・水痘)を最優先で覚える。

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