MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第41問

医用機器の安全管理第35回午後

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第41問(医用機器の安全管理)の正答は 4 です。医用コンセントは、ケーブルを引っかけた程度でプラグが抜けて生命維持装置が止まらないよう、一般用より強い保持力(プラグを引き抜くのに要する力)が規定されている(JIS T 1021)。

問題
定格電流15 A の医用コンセントの保持力[N]として適切なのはどれか。
  1. 1. 1
  2. 2. 5
  3. 3. 10
  4. 4. 50 ✓
  5. 5. 75

正答:4番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 53.8%参考値

13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 50

医用コンセントは、ケーブルを引っかけた程度でプラグが抜けて生命維持装置が止まらないよう、一般用より強い保持力(プラグを引き抜くのに要する力)が規定されている(JIS T 1021)。定格15 A用ではおおむね15〜60 Nの範囲で、選択肢で当てはまるのは50 Nである。


【各選択肢の解説】

1. 1
❌ 誤り。小さすぎて、わずかな引っ張りで抜けてしまう。正しくは15 A用の保持力はおおむね15〜60 N。
2. 5
❌ 誤り。正しくは15 A用の保持力はおおむね15〜60 Nで、5 Nでは足りない。
3. 10
❌ 誤り。正しくは15 A用の保持力の下限は15 N程度で、10 Nでは足りない。
4. 50
✅ 正しい(=正答)。規定の範囲内で、不用意には抜けないが、必要なときには手で抜ける強さである。
5. 75
❌ 誤り。強すぎて抜き差しが困難になる。正しくは15 A用の保持力の上限は60 N程度。

【試験対策ポイント】

  • 医用コンセント(JIS T 1021)=一般用より抜けにくい(保持力が大きい)。15 A用でおおむね15〜60 N
  • 保持力は「抜けにくさ」と「必要なときに抜ける」の両立で、上限もある
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