第49回 理学療法士国家試験 午前 第94問
保健医療福祉第49回午前
第49回 理学療法士国家試験 午前 第94問(保健医療福祉)の正答は 1 です。「内部障害でないのはどれか」を問う否定形の設問です。
問題
身体障害者障害程度等級表による内部障害でないのはどれか。
- 1. 代謝機能障害 ✓
- 2. 心臓機能障害
- 3. 小腸機能障害
- 4. 膀胱機能障害
- 5. 呼吸器機能障害
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 代謝機能障害
「内部障害でないのはどれか」を問う否定形の設問です。身体障害者福祉法の障害程度等級表に定められた内部障害は心臓・腎臓・呼吸器・膀胱または直腸・小腸・ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫・肝臓の7つで、代謝機能障害は含まれません。
【各選択肢の解説】
1. 代謝機能障害
❌ 誤り。糖尿病などの代謝性疾患そのものは内部障害に規定されていません。ただし糖尿病腎症で透析に至れば腎臓機能障害として、糖尿病網膜症で失明すれば視覚障害として認定されます。
❌ 誤り。糖尿病などの代謝性疾患そのものは内部障害に規定されていません。ただし糖尿病腎症で透析に至れば腎臓機能障害として、糖尿病網膜症で失明すれば視覚障害として認定されます。
2. 心臓機能障害
✅ 正しい。ペースメーカー植込みや重症心不全などが該当し、内部障害のなかで最も認定者数が多い障害です。
✅ 正しい。ペースメーカー植込みや重症心不全などが該当し、内部障害のなかで最も認定者数が多い障害です。
3. 小腸機能障害
✅ 正しい。1986年に追加された障害で、広範な小腸切除などにより中心静脈栄養を要する状態が該当します。
✅ 正しい。1986年に追加された障害で、広範な小腸切除などにより中心静脈栄養を要する状態が該当します。
4. 膀胱機能障害
✅ 正しい。「膀胱または直腸の機能障害」としてストーマ造設例などが該当します。
✅ 正しい。「膀胱または直腸の機能障害」としてストーマ造設例などが該当します。
5. 呼吸器機能障害
✅ 正しい。COPDなどで在宅酸素療法を要する状態が該当します。
✅ 正しい。COPDなどで在宅酸素療法を要する状態が該当します。
【試験対策ポイント】
内部障害7つは追加された順で覚えると漏れがない。
| 内部障害 | 主な該当状態 |
|---|---|
| 心臓 | ペースメーカー・重症心不全・心臓移植後 |
| 腎臓 | 慢性腎不全・人工透析 |
| 呼吸器 | COPD・間質性肺炎・在宅酸素療法 |
| 膀胱・直腸 | ストーマ造設・自己導尿 |
| 小腸 | 広範囲切除・中心静脈栄養 |
| HIVによる免疫 | 抗HIV療法中 |
| 肝臓 | 非代償性肝硬変・肝移植後(2010年追加) |
- 身体障害者手帳の対象は視覚・聴覚平衡・音声言語そしゃく・肢体不自由・内部障害の5種類。等級は1〜6級(内部障害は1・3・4級のみで2級・6級がない点も出題される)
- 申請は指定医の診断書を添えて市町村(福祉事務所)へ。交付は都道府県知事・指定都市市長・中核市市長
📗 \ 過去問と行き来しながら読む /
PT国試ノート ― 12科目・全84章を体系的に
解剖学・生理学・運動学から神経内科学・整形外科学・理学療法学まで、国試の頻出ポイントだけを1冊に整理。各章末には対応する過去問へのリンクつき。運動学・解剖学・生理学の3科目は無料、ほかは全科目セット850円の買い切り。
▶ ノートの目次を見る
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
スポンサーリンク(広告)