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文を並べて文章にする

ばらばらに並んだ文を読んで、起こった順(する順)に記号を並べます。レベル1は3つの文、レベル4・5は6つの文です。レベル5は並べたあとに、紙を見ないで順番に説明する欄があります。

文を並べる課題で見ているもの

1つ1つの文は読めても、文と文のつながり(「むいた玉ねぎを」の「むいた」が前の文を受けている、など)を手がかりに順番を組み立てるのは別の力です。文の意味を読み取ることと、出来事や手順を頭の中で順に並べることの両方を使います。

どの組も、1つの文がその前の文の結果を受けるように書いてあります。そのため、6つの文から何文を抜き出しても、正しい順番は1通りに決まります。

レベルの中身

レベル1問の文の数問題数ほかに
13つ4
24つ3
35つ3
46つ2
56つ1並べたあと、紙を見ないで手順を説明する(書く欄つき)

「文の種類」で、手順(料理・家事・身じたく)だけ、出来事の話だけ、両方をまぜる、を選べます。

使い方の例

並べ終わったら、正しい順に声に出して読んでもらうと、音読の練習にもなります。レベル5の「見ないで説明する」は、並べた文をそのまま覚えて言う必要はありません。自分のことばで、順番が伝われば十分です。

文の中の語順を並べ替える課題は文の組み立て、絵を使わずに数字や仮名を順につなぐ課題は順番つなぎにあります。

よくある質問

家によって手順の順番がちがいませんか
順番が家庭や好みで入れかわる手順(野菜を洗うのと皮をむくのはどちらが先か、など)は入れていません。前の文の結果を次の文が受ける形(「切った玉ねぎを」)にして、順番が1つに決まるようにしてあります。
読むのが難しい方にも使えますか
STが文を読み上げ、本人は記号を指すだけにすれば、聞いて理解する課題として使えます。

このページで作った教材は、臨床・授業・家庭学習で自由に印刷して使えます。 内容は言語聴覚士が監修していますが、対象者への適用の可否は担当の専門職が判断してください。