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反対語プリント(子ども向け)

子ども向けの版です。ひらがなと身近なことばで作ります。おとな向けの紙は反対語プリントのページで作れます。

意味のネットワークに働きかける

反対語は、意味のつながりの中でも特に強い関係です。「高い」と聞けば「低い」が自然に浮かぶ、というのは意味ネットワークが働いている証拠になります。失語症で語想起が落ちているとき、自由再生よりこの課題のほうが出やすいことがあります。手がかりが強いぶん、成功体験を作りやすい課題です。

書く形と選ぶ形

「選択肢から選ぶ形にする」にチェックを入れると、4択になります。書字が難しい方、あるいは想起そのものが重い方には選択式から始めてください。選択式で確実に通るようになってから記述式に移ると、途中でつまずきにくくなります。

ほかの形(種類で選ぶ)

「種類」で、同じ意味のことば(類義語)も選べます。「準備=用意」「突然=急に」のように、同じ意味のことばを選ぶ・書く・文の中で言いかえる、の3段です。何も選ばないときは、上の表の紙になります。

言いかえる形の文は、どの正解を入れても文として通るものだけにしてあります。解答面に、ほかに正しい言い方を添えてあります。

難易度の上げ方

レベル1は「大きい/小さい」のような日常的で対称性のはっきりした組、レベル3は「具体/抽象」のような抽象度の高い組が混ざります。抽象語は意味のイメージが立ちにくいので、同じ反対語でも難易度がかなり違います。

よくある質問

別の答えを書いたら不正解ですか
反対語は1つに決まらないことがあります(「行く」に対して「帰る」「来る」など)。意味として反対になっていれば正解として扱ってください。解答面の語はあくまで例です。
似たような課題はありますか
熟語づくりも語の意味に働きかける課題です。漢字が読める方には、そちらのほうが取り組みやすいことがあります。

このページで作った教材は、臨床・授業・家庭学習で自由に印刷して使えます。 内容は言語聴覚士が監修していますが、対象者への適用の可否は担当の専門職が判断してください。