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同じ形さがし

見本と同じ形を選択肢から1つ選びます。レベル2から形が回され、レベル3から裏返した形(鏡像)がまざります。裏返した形は「ちがう形」です。

回転と鏡像で見ているもの

正方形をつないだ形(テトリスのブロックのような形)を使います。回しても同じ形、裏返すとちがう形、という決まりにしてあるので、頭の中で形を回す力(心的回転)と、左右の向きを区別する力を分けて見られます。

レベルの中身

どの問題も、回して見本と重なる選択肢はちょうど1つになるよう、作るたびに確かめています。

解きかたを聞く

正解した問題でも「どうやって選んだか」を聞いてみてください。形をまるごと回して比べる方、角の数や出っぱりの位置で比べる方、指で紙を回す方がいます。方略が分かると、間違えた問題の手がかりの出し方が決まります。

手がかりの足し方

回転がつかめない方には、紙そのものを回して見本と同じ向きにしてもらう方法があります。紙を回してできるなら形の照合はできていて、頭の中で回す部分が弱いと分かります。鏡像の区別が難しい方には、選択肢を薄い紙に写して実際に裏返してもらうと理解しやすくなります。

よくある質問

裏返した形も「同じ」ではないのですか
この教材では、回して重なるものだけを同じ形としています。用紙の注意書きにも書いてあるので、始める前に読み上げてください。
形を写す課題と組み合わせたい
点図形や図形模写と組み合わせると、見て区別する力と、自分で組み立てる力の両方を見られます。

このページで作った教材は、臨床・授業・家庭学習で自由に印刷して使えます。 内容は言語聴覚士が監修していますが、対象者への適用の可否は担当の専門職が判断してください。