第15回 言語聴覚士国家試験 第11問
リハ医学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第11問(リハ医学)の正答は 5 です。障害と対応の誤った組合せを問う。
問題
誤っている組み合わせはどれか。
- 1.構音障害 ― 文字盤使用
- 2.顔面神経麻痺 ― マッサージ指導
- 3.嚥下障害 ― 嚥下造影検査
- 4.記憶障害 ― メモリーノート使用
- 5.運動性失語 ― 人工喉頭 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 76.5%やさしい
98人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 運動性失語に人工喉頭は適応でない
障害と対応の誤った組合せを問う。人工喉頭は喉頭摘出者の代用音声手段であり、言語の障害である運動性失語の対応にはならない。
【各選択肢の解説】
1.構音障害 ― 文字盤使用 ❌ 正しい(代替手段)。
2.顔面神経麻痺 ― マッサージ指導 ❌ 正しい。
3.嚥下障害 ― 嚥下造影検査 ❌ 正しい(評価)。
4.記憶障害 ― メモリーノート使用 ❌ 正しい(代償)。
5.運動性失語 ― 人工喉頭 ✅ 誤り(=正答)。
【試験対策ポイント】
人工喉頭・食道発声は喉頭摘出による発声機能の喪失への代用音声で、言語そのものが障害される失語には用いない。失語には言語訓練やコミュニケーション支援を行う。障害が「言語」か「発声・構音」かを見分けると対応の誤りに気づける。
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