第15回 言語聴覚士国家試験 第136問
音声学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第136問(音声学)の正答は 4 です。IPAの母音分類で考慮される要素を問う。
問題
国際音声記号(IPA)の母音の分類で考慮されているのはどれか。
a.構音様式
b.声の有無
c.舌と口蓋との距離
d.円唇性
e.帯気性
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 46.4%難問
69人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — IPAの母音分類は舌の高さ(開口度)と円唇性を考慮する
IPAの母音分類で考慮される要素を問う。母音は舌の前後位置、舌と口蓋の距離(舌の高さ=開口度)、円唇性(唇の丸め)によって分類される。
【各選択肢の解説】
a.構音様式 ❌ 子音の分類要素。
b.声の有無 ❌ 母音は基本的に有声で区別に使わない。
c.舌と口蓋との距離 ⭕ 舌の高さ(開口度)として考慮。
d.円唇性 ⭕ 唇の丸めの有無で考慮。
e.帯気性 ❌ 子音(破裂音)の特徴。
→ 考慮されるのはc・dの組合せ4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
IPAの母音分類三要素=舌の前後(前舌・後舌)、舌の高さ=開口度(狭・広/高・低)、円唇性(円唇・非円唇)。構音様式・声の有無・帯気性は子音の分類要素。母音は「舌の位置と唇の形」で決まると覚える。
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