第15回 言語聴覚士国家試験 第141問
言語学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第141問(言語学)の正答は 4 です。日本語(共通語)のアクセントについて適切なものを問う。
問題
日本語(共通語)のアクセントについて適切なのはどれか。
- 1.1形態素に1個のアクセント核が現れる。
- 2.複合語では前部要素にアクセント核が現れることが多い。
- 3.4モーラ動詞には5種類のアクセント型が存在する。
- 4.受身の形態素それ自体はアクセントを持たない。 ✓
- 5.「日」と「火」のアクセントは同じである。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 20.6%難問
68人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 受身の形態素自体はアクセントを持たない
日本語(共通語)のアクセントについて適切なものを問う。受身を作る形態素(れる・られる)はそれ自体にアクセント核を持たず、語全体のアクセントに従う。
【各選択肢の解説】
1.1形態素に1個のアクセント核が現れる ❌ 平板型は核を持たない(0個もある)。
2.複合語では前部要素に核が現れることが多い ❌ 後部要素に現れることが多い。
3.4モーラ動詞には5種類のアクセント型 ❌ 動詞は平板型・起伏型の2種類。
4.受身の形態素それ自体はアクセントを持たない ✅ 正しい(=正答)。
5.「日」と「火」のアクセントは同じ ❌ 異なる。
【試験対策ポイント】
日本語アクセントは語に核が0個か1個(平板型は核なし)。複合語のアクセントは後部要素側で決まることが多い。動詞のアクセント型は平板型と起伏型の2種類。受身・使役などの接辞自体は核を持たない。例外と規則を整理する。
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