第15回 言語聴覚士国家試験 第17問
臨床歯科医学/口腔外科学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第17問(臨床歯科医学/口腔外科学)の正答は 2・5 です。歯周病は歯周組織の慢性炎症で、進行すると歯槽骨が吸収され歯が動揺・移動する。
問題
歯周病について正しいのはどれか。
- 1.歯槽骨骨髄の脂肪化
- 2.口腔カンジダ菌の増殖 ✓
- 3.口腔粘膜の上皮異形成
- 4.歯髄の変性壊死
- 5.歯の病的移動 ✓
正答:2・5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 32%難問
97人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2・5番 — 歯の病的移動が起こり、口腔内環境の変化を伴う
歯周病は歯周組織の慢性炎症で、進行すると歯槽骨が吸収され歯が動揺・移動する。本問は採点上、歯の病的移動(5)と口腔内細菌環境の変化(2)が正答とされた。
【各選択肢の解説】
1.歯槽骨骨髄の脂肪化 ❌ 歯周病の所見ではない。
2.口腔カンジダ菌の増殖 ⭕ 歯周ポケットの環境変化で日和見菌が増える(=正答)。
3.口腔粘膜の上皮異形成 ❌ 前癌病変で別概念。
4.歯髄の変性壊死 ❌ 歯内疾患(歯髄炎)で別概念。
5.歯の病的移動 ⭕ 歯槽骨吸収による動揺・移動(=正答)。
【試験対策ポイント】
歯周病はプラーク細菌による歯肉炎→歯周炎で、歯槽骨が吸収され歯が動揺・移動する。歯髄壊死や粘膜の異形成は歯周病とは別の病態。本問は2・5が正答とされた複数正答問題で、歯周組織破壊と口腔内細菌叢の変化に着目する。
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