第27回 言語聴覚士国家試験 第17問
臨床歯科医学/口腔外科学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第17問(臨床歯科医学/口腔外科学)の正答は 3 です。
問題
[t]の構音で舌尖が接触するのはどれか。
- 1.上顎中切切端
- 2.下顎中切切端
- 3.上顎中切歯基底結節 ✓
- 4.上顎小臼歯辺縁隆線
- 5.上顎中切歯口蓋側根面
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61.9%標準
160人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 上顎中切歯基底結節
[t]は歯茎破裂音で、構音時に舌尖が上顎中切歯の基底結節(歯の裏の歯茎寄りの部分)付近に接触して閉鎖をつくる。選択肢3が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 上顎中切切端
❌ 切端(歯の先端)ではなく、その奥の基底結節付近に接触する。
❌ 切端(歯の先端)ではなく、その奥の基底結節付近に接触する。
2. 下顎中切切端
❌ 下顎側ではない。
❌ 下顎側ではない。
3. 上顎中切歯基底結節
✅ 正しい(=正答)。舌尖がこの付近に接触して閉鎖をつくる。
✅ 正しい(=正答)。舌尖がこの付近に接触して閉鎖をつくる。
4. 上顎小臼歯辺縁隆線
❌ より後方の臼歯部であり、[t]の構音点ではない。
❌ より後方の臼歯部であり、[t]の構音点ではない。
5. 上顎中切歯口蓋側根面
❌ さらに口蓋側の根面で、接触部位として適切でない。
❌ さらに口蓋側の根面で、接触部位として適切でない。
【試験対策ポイント】
[t][d][n]などは歯茎音で、舌尖が上の歯茎(上顎切歯の裏側)に接触して構音される。構音点(どこで)と構音方法(どのように)をセットで整理しておくと、構音障害の評価にも役立つ。
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