STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第18問

神経系第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第18問(神経系)の正答は 2 です。味覚を伝える脳神経は、顔面神経(舌前2/3)・舌咽神経(舌後1/3)・迷走神経(喉頭蓋付近)である。

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問題
味覚に関与しない脳神経はどれか。 a.三叉神経 b.顔面神経 c.舌咽神経 d.迷走神経 e.舌下神経 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 三叉神経と舌下神経は味覚に関与しない

味覚を伝える脳神経は、顔面神経(舌前2/3)・舌咽神経(舌後1/3)・迷走神経(喉頭蓋付近)である。三叉神経は体性感覚、舌下神経は舌の運動を担い味覚には関与しない。



【各選択肢の解説】
a.三叉神経 ⭕ 舌・顔面の体性感覚で味覚に関与しない。
b.顔面神経 ❌ 舌前2/3の味覚(鼓索神経)。
c.舌咽神経 ❌ 舌後1/3の味覚。
d.迷走神経 ❌ 喉頭蓋付近の味覚。
e.舌下神経 ⭕ 舌筋の運動で味覚に関与しない。
→ 関与しないのはa・eの組合せ2番が正答となる。


【試験対策ポイント】
味覚=顔面(前2/3)・舌咽(後1/3)・迷走(喉頭蓋)の3神経。三叉神経は舌の触・温痛(体性感覚)、舌下神経は舌の運動で、いずれも味覚には関与しない。「感覚を伝えるが味覚ではない三叉神経」「運動だけの舌下神経」の区別が要点。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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