第27回 言語聴覚士国家試験 第18問
臨床歯科医学/口腔外科学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第18問(臨床歯科医学/口腔外科学)の正答は 5 です。口腔乾燥症のうち、唾液腺そのものの組織が障害されて起こるのは、口腔癌などへの放射線治療による唾液腺障害である。
問題
唾液腺の組織障害によって口腔乾燥症を引き起こすのはどれか。
- 1.脱水
- 2.糖尿病
- 3.抗不安薬
- 4.鉄欠乏性貧血
- 5.口腔癌の放射線治療 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 75.5%やさしい
155人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 口腔癌の放射線治療
口腔乾燥症のうち、唾液腺そのものの組織が障害されて起こるのは、口腔癌などへの放射線治療による唾液腺障害である。選択肢5が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 脱水
❌ 体液量の減少による分泌低下で、唾液腺組織の障害ではない。
❌ 体液量の減少による分泌低下で、唾液腺組織の障害ではない。
2. 糖尿病
❌ 高血糖・脱水に伴う分泌低下で、組織障害が主ではない。
❌ 高血糖・脱水に伴う分泌低下で、組織障害が主ではない。
3. 抗不安薬
❌ 薬剤の抗コリン作用による分泌抑制で、組織障害ではない。
❌ 薬剤の抗コリン作用による分泌抑制で、組織障害ではない。
4. 鉄欠乏性貧血
❌ 唾液腺の組織障害による口腔乾燥の主因ではない。
❌ 唾液腺の組織障害による口腔乾燥の主因ではない。
5. 口腔癌の放射線治療
✅ 正しい(=正答)。放射線が唾液腺組織を直接障害し、唾液分泌が低下する。
✅ 正しい(=正答)。放射線が唾液腺組織を直接障害し、唾液分泌が低下する。
【試験対策ポイント】
口腔乾燥症は、唾液腺組織そのものの障害(放射線治療・シェーグレン症候群など)によるものと、分泌の機能的低下(脱水・薬剤の抗コリン作用など)によるものに分けられる。本問は「組織障害」を問うており、放射線治療が該当する。
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