第15回 言語聴覚士国家試験 第25問
認知心理学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第25問(認知心理学)の正答は 5 です。知覚の群化(まとまって見えること)を生むゲシュタルト要因は、近接・類同・閉合・よい連続・共通運命・よい形などである。
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 47.6%難問
212人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 親近
知覚の群化(まとまって見えること)を生むゲシュタルト要因は、近接・類同・閉合・よい連続・共通運命・よい形などである。「親近」はこの中に入らない。
【各選択肢の解説】
1. 近接
❌ 誤り。近い要素どうしがまとまって見える。正しくは近接はゲシュタルト要因である。
❌ 誤り。近い要素どうしがまとまって見える。正しくは近接はゲシュタルト要因である。
2. 類同
❌ 誤り。色や形の似た要素どうしがまとまって見える。正しくは類同はゲシュタルト要因である。
❌ 誤り。色や形の似た要素どうしがまとまって見える。正しくは類同はゲシュタルト要因である。
3. 閉合
❌ 誤り。閉じた領域をつくる要素どうしがまとまって見える。正しくは閉合はゲシュタルト要因である。
❌ 誤り。閉じた領域をつくる要素どうしがまとまって見える。正しくは閉合はゲシュタルト要因である。
4. よい連続
❌ 誤り。なめらかにつながる要素どうしがまとまって見える。正しくはよい連続はゲシュタルト要因である。
❌ 誤り。なめらかにつながる要素どうしがまとまって見える。正しくはよい連続はゲシュタルト要因である。
5. 親近
✅ 正しい。親近は群化のゲシュタルト要因ではない(=正答)。記憶の系列位置効果で終わりのほうの項目がよく再生される新近性効果(recency effect)は「親近性効果」とも訳されるが、記憶の現象で、知覚のまとまりの法則ではない。
✅ 正しい。親近は群化のゲシュタルト要因ではない(=正答)。記憶の系列位置効果で終わりのほうの項目がよく再生される新近性効果(recency effect)は「親近性効果」とも訳されるが、記憶の現象で、知覚のまとまりの法則ではない。
【試験対策ポイント】
ゲシュタルトの群化要因=近接・類同・閉合・よい連続・共通運命・よい形など(「近い・似た・閉じた・なめらかな・同じ動きの・単純な形の」要素がまとまって見える)。記憶の用語(初頭効果・新近性効果=親近性効果)が選択肢に紛れ込んでも、知覚の群化の要因ではない。
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