第15回 言語聴覚士国家試験 第24問
臨床神経学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第24問(臨床神経学)の正答は 3 です。アルツハイマー病は内側側頭葉(海馬・海馬傍回)から病変が始まり、初期のMRIでは海馬の萎縮がみられる。
問題
アルツハイマー病の初期にみられるMRI所見はどれか。
- 1.小脳の萎縮
- 2.脳幹の萎縮
- 3.海馬の萎縮 ✓
- 4.前頭葉の浮腫
- 5.大脳白質の異常信号
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 82.5%やさしい
114人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — アルツハイマー病の初期は海馬の萎縮
アルツハイマー病は内側側頭葉(海馬・海馬傍回)から病変が始まり、初期のMRIでは海馬の萎縮がみられる。
【各選択肢の解説】
1.小脳の萎縮 ❌ 脊髄小脳変性症など。
2.脳幹の萎縮 ❌ 進行性核上性麻痺など。
3.海馬の萎縮 ✅ アルツハイマー病初期の所見(=正答)。
4.前頭葉の浮腫 ❌ 腫瘍・炎症などの所見。
5.大脳白質の異常信号 ❌ 血管性・脱髄性病変。
【試験対策ポイント】
アルツハイマー病は海馬を含む内側側頭葉の萎縮が早期から目立ち、近時記憶障害と対応する。VSRADなどで海馬傍回の萎縮を評価する。小脳萎縮(SCD)、脳幹萎縮(PSP)、白質病変(血管性)との所見の違いを押さえる。
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