第15回 言語聴覚士国家試験 第26問
学習心理学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第26問(学習心理学)の正答は 1 です。オペラント条件づけの用語を問う。
問題
負の強化はどれか。
- 1.行動の結果好ましくない事態が取り除かれることにより、その行動の頻度が増大する。 ✓
- 2.行動の結果好ましくない事態が生じることにより、その行動の頻度が減少する。
- 3.行動の結果好ましい事態が取り除かれることにより、その行動の頻度が増大する。
- 4.行動の結果好ましい事態が生じることにより、その行動の頻度が増大する。
- 5.行動の結果好ましい事態が取り除かれることにより、その行動の頻度が減少する。
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 42.2%難問
116人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 負の強化は嫌な事態が取り除かれて行動が増える
オペラント条件づけの用語を問う。負の強化とは、行動の結果として好ましくない(嫌悪的な)事態が取り除かれ、その行動の頻度が増大することをいう。
【各選択肢の解説】
1.好ましくない事態が取り除かれ頻度が増大 ✅ 負の強化(=正答)。
2.好ましくない事態が生じ頻度が減少 ❌ 正の罰(弱化)。
3.好ましい事態が取り除かれ頻度が増大 ❌ 定義として成立しない。
4.好ましい事態が生じ頻度が増大 ❌ 正の強化。
5.好ましい事態が取り除かれ頻度が減少 ❌ 負の罰(弱化)。
【試験対策ポイント】
強化=行動が増える、罰(弱化)=行動が減る。正=刺激を与える、負=刺激を取り除く。負の強化は「嫌なことがなくなる→その行動が増える」。正の強化(ごほうび)との違いと、罰との区別を表で整理すると混同しない。
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