第27回 言語聴覚士国家試験 第27問
認知心理学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第27問(認知心理学)の正答は 3 です。問題解決の場面で、物の慣用的な機能にとらわれて別の使い方に気づけず、解決を妨げるのが機能的固着である。
問題
問題解決の妨げとなるのはどれか。
- 1.洞察
- 2.試行錯誤
- 3.機能的固着 ✓
- 4.アルゴリズム
- 5.手段ー目的分析
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 88.3%やさしい
162人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 機能的固着
問題解決の場面で、物の慣用的な機能にとらわれて別の使い方に気づけず、解決を妨げるのが機能的固着である。選択肢3が問題解決の妨げとなる。
【各選択肢の解説】
1. 洞察
❌ 問題の構造を再体制化して解決に至る働きで、解決を促す。
❌ 問題の構造を再体制化して解決に至る働きで、解決を促す。
2. 試行錯誤
❌ いろいろ試して解に近づく方略で、解決の手段である。
❌ いろいろ試して解に近づく方略で、解決の手段である。
3. 機能的固着
✅ 正しい(=正答)。物の通常の用途に固執し、柔軟な解決を妨げる。
✅ 正しい(=正答)。物の通常の用途に固執し、柔軟な解決を妨げる。
4. アルゴリズム
❌ 手順どおり進めれば必ず解にたどり着く方略である。
❌ 手順どおり進めれば必ず解にたどり着く方略である。
5. 手段-目的分析
❌ 現状と目標の差を段階的に縮める解決方略である。
❌ 現状と目標の差を段階的に縮める解決方略である。
【試験対策ポイント】
問題解決を「助けるもの(洞察・試行錯誤・アルゴリズム・手段-目的分析)」と「妨げるもの(機能的固着・心的構え=アインシュテルング)」に分けて整理する。機能的固着の代表例がロウソク問題(箱を台として使えない)である。
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