第27回 言語聴覚士国家試験 第25問
認知心理学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第25問(認知心理学)の正答は 2 です。網膜の桿体細胞は感度が高く、暗い場所での見え(暗所視)を担う。
問題
網膜の桿体細胞の特性に基づいて説明されるのはどれか。
- 1.混色
- 2.暗所視 ✓
- 3.運動残効
- 4.補色残像
- 5.奥行き知覚
正答:2番
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初回正答率 76.3%やさしい
283人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 暗所視
網膜の桿体細胞は感度が高く、暗い場所での見え(暗所視)を担う。選択肢2が桿体細胞の特性に基づいて説明される。
【各選択肢の解説】
1. 混色
❌ 誤り。色の混合は錐体細胞(色覚)に基づく。正しくは3種類の錐体細胞の働き(三色説)で説明される。
❌ 誤り。色の混合は錐体細胞(色覚)に基づく。正しくは3種類の錐体細胞の働き(三色説)で説明される。
2. 暗所視
✅ 正しい(=正答)。桿体細胞は感度が高く、暗所での視覚を担う。
✅ 正しい(=正答)。桿体細胞は感度が高く、暗所での視覚を担う。
3. 運動残効
❌ 誤り。動きの知覚に関わる現象で、桿体細胞の特性とは異なる。正しくは運動方向に選択的に反応する神経細胞の順応で説明される。
❌ 誤り。動きの知覚に関わる現象で、桿体細胞の特性とは異なる。正しくは運動方向に選択的に反応する神経細胞の順応で説明される。
4. 補色残像
❌ 誤り。色覚(錐体細胞)に基づく残像現象である。正しくは錐体系の順応と色の反対色過程で説明される。
❌ 誤り。色覚(錐体細胞)に基づく残像現象である。正しくは錐体系の順応と色の反対色過程で説明される。
5. 奥行き知覚
❌ 誤り。両眼視差などによる知覚で、桿体細胞の特性で説明されるものではない。正しくは両眼視差・輻輳や、重なり・きめの勾配などの手がかりで説明される。
❌ 誤り。両眼視差などによる知覚で、桿体細胞の特性で説明されるものではない。正しくは両眼視差・輻輳や、重なり・きめの勾配などの手がかりで説明される。
【試験対策ポイント】
網膜の視細胞は2種類。桿体細胞は感度が高く暗所視・明暗を担い、色は区別しない。錐体細胞は明所視・色覚を担い、中心窩に多い。暗い場所で色がわかりにくいのは、桿体細胞中心の見えになるためである。
| 視細胞 | 役割 |
|---|---|
| 桿体細胞 | 暗所視・明暗 |
| 錐体細胞 | 明所視・色覚 |
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