第15回 言語聴覚士国家試験 第39問
音声学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第39問(音声学)の正答は 2 です。日本語のイントネーションの性質を問う。
問題
日本語(共通語)のイントネーションの性質として適切なのはどれか。
a.統語構造が反映される。
b.単語ごとに決まっている。
c.上昇したピッチは文末まで下がらない。
d.アクセントが関与しない。
e.ダウンステップが生じる。
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 33.8%難問
77人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — イントネーションは統語構造を反映しダウンステップが生じる
日本語のイントネーションの性質を問う。イントネーションは句や節の統語構造を反映し、発話が進むにつれてピッチが段階的に下がるダウンステップが生じる。
【各選択肢の解説】
a.統語構造が反映される ⭕ 句・節の境界が反映される。
b.単語ごとに決まっている ❌ それは語のアクセント。
c.上昇したピッチは文末まで下がらない ❌ 通常は下降する。
d.アクセントが関与しない ❌ アクセントと相互作用する。
e.ダウンステップが生じる ⭕ ピッチの段階的下降。
→ 適切なのはa・eの組合せ2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
アクセントは語ごとに決まる相対的な高低、イントネーションは文・句のレベルのピッチの動き。日本語では文が進むとピッチ帯が下がる(ダウンステップ/自然下降)が起こり、句構造が反映される。語のアクセントと文のイントネーションの守備範囲を区別する。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は33.8%——受験者の66%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)