STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第40問

音響学第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第40問(音響学)の正答は 4 です。ホルマント周波数を決める要因を問う。

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問題
ホルマント周波数に関連しないのはどれか。
  1. 1.音速
  2. 2.声道長
  3. 3.口唇のすぼめ
  4. 4.声帯の緊張
  5. 5.舌の位置

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 31.7%難問

82人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 声帯の緊張はホルマント周波数に関連しない

ホルマント周波数を決める要因を問う。ホルマントは声道の共鳴で決まり、声道長・舌の位置・口唇の形(すぼめ)・音速が関与する。声帯の緊張は基本周波数(声の高さ)を決める要因で、ホルマントには関連しない。



【各選択肢の解説】
1.音速 ❌ 共鳴周波数の計算に関わる。
2.声道長 ❌ 共鳴管の長さでホルマントを左右する。
3.口唇のすぼめ ❌ 声道の形状を変えホルマントに影響。
4.声帯の緊張 ✅ 基本周波数を決める要因で関連しない(=正答)。
5.舌の位置 ❌ 声道の形状を変えホルマントに影響。


【試験対策ポイント】
ホルマント=声道(共鳴管)の共鳴周波数で、声道長・舌位置・口唇形で決まる(音源フィルタ理論のフィルタ側)。声帯の振動数=基本周波数(音源側、声の高さ)。声の高さを変えてもホルマント(母音の音色)は基本的に変わらない点が要点。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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