第15回 言語聴覚士国家試験 第66問
学習障害第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第66問(学習障害)の正答は 4 です。発達性ディスレキシアで脳機能低下がみられやすい部位を問う。
問題
発達性ディスレキシア(発達性読み書き障害)で脳機能低下がみられることが多い部位はどこか。
- 1.a
- 2.b
- 3.c
- 4.d ✓
- 5.e (別図 添付)
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 47.4%難問
97人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 発達性ディスレキシアは左の側頭頭頂部(d)の機能低下
発達性ディスレキシアで脳機能低下がみられやすい部位を問う。文字と音韻の変換に関わる左半球の側頭頭頂部(角回付近、図d)の機能低下が多く報告されている。
【各選択肢の解説】
1.a ❌ 前頭葉前部。
2.b ❌ 前頭葉(中心前回付近)。
3.c ❌ 側頭葉前方。
4.d ✅ 側頭頭頂接合部(角回付近)=読みに関わる(=正答)。
5.e ❌ 後方(頭頂後頭部)。
【試験対策ポイント】
読字は左半球の側頭頭頂部(角回・縁上回=文字→音韻変換)と後頭側頭部(視覚的語形)のネットワークで行われる。発達性ディスレキシアではこの側頭頭頂部の機能低下が中心。読みの神経基盤(左後方言語野)と部位を結びつける。
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