第15回 言語聴覚士国家試験 第67問
言語発達障害学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第67問(言語発達障害学)の正答は 1 です。ICD-10の精神遅滞の程度区分について誤りを問う。
問題
ICD-10の精神遅滞の程度(IQ)で誤っているのはどれか。
a.境界域 ― 75〜84
b.軽 度 ― 50〜74
c.中等度 ― 35〜49
d.重 度 ― 20〜34
e.最重度 ― 20未満
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 37.1%難問
124人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — ICD-10で境界域75〜84と軽度50〜74は誤り
ICD-10の精神遅滞の程度区分について誤りを問う。軽度はIQ50〜69で、「50〜74」は誤り。境界域は精神遅滞には含まれず、aの区分の扱いも誤りとなる。
【各選択肢の解説】
a. 境界域 ― 75〜84
❌ 誤り。ICD-10の精神遅滞区分に境界域は含まれない。正しくはICD-10の精神遅滞は軽度(50〜69)からで、境界域という区分はない。
❌ 誤り。ICD-10の精神遅滞区分に境界域は含まれない。正しくはICD-10の精神遅滞は軽度(50〜69)からで、境界域という区分はない。
b. 軽 度 ― 50〜74
❌ 誤り。軽度は50〜69。正しくは軽度はIQ50〜69(ICD-10 F70)。
❌ 誤り。軽度は50〜69。正しくは軽度はIQ50〜69(ICD-10 F70)。
c. 中等度 ― 35〜49
✅ 正しい。中等度はIQ35〜49(ICD-10 F71)。
✅ 正しい。中等度はIQ35〜49(ICD-10 F71)。
d. 重 度 ― 20〜34
✅ 正しい。重度はIQ20〜34(ICD-10 F72)。
✅ 正しい。重度はIQ20〜34(ICD-10 F72)。
e. 最重度 ― 20未満
✅ 正しい。最重度はIQ20未満(ICD-10 F73)。
✅ 正しい。最重度はIQ20未満(ICD-10 F73)。
→ 誤りはa・bの組合せ1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ICD-10の精神遅滞=軽度50〜69・中等度35〜49・重度20〜34・最重度20未満。境界域(IQ70台)は精神遅滞には含めない。区切りの数字(特に軽度の上限69)を正確に覚えると誤った区分を見抜ける。
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