第16回 言語聴覚士国家試験 第123問
神経系第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第123問(神経系)の正答は 5 です。エピソード記憶(出来事の記憶)には側頭葉内側の海馬体に情報を中継する内嗅皮質と、海馬と連絡する脳梁膨大後部皮質が関与する。
問題
エピソード記憶に関係するのはどれか。
a.島回
b.黒質
c.淡蒼球
d.内嗅皮質
e.脳梁膨大後部皮質
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 21.2%難問
85人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — エピソード記憶には内嗅皮質と脳梁膨大後部皮質が関与
エピソード記憶(出来事の記憶)には側頭葉内側の海馬体に情報を中継する内嗅皮質と、海馬と連絡する脳梁膨大後部皮質が関与する。
【各選択肢の解説】
a.島回 ❌ 内臓感覚・情動などに関与。
b.黒質 ❌ 運動調節(ドパミン系)。
c.淡蒼球 ❌ 大脳基底核(運動)。
d.内嗅皮質 ⭕ 海馬への入出力を中継し記憶に関与。
e.脳梁膨大後部皮質 ⭕ 海馬系と連絡しエピソード記憶に関与。
→ 関係するのはd・eの組合せ5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
エピソード記憶の中核は海馬体(海馬・内嗅皮質)とパペッツ回路(乳頭体・視床前核・帯状回・脳梁膨大後部)。基底核(淡蒼球)・黒質は運動系、島回は情動・内臓感覚と、機能局在で振り分ける。
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