STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第16回 言語聴覚士国家試験 第123問

神経系第16回

第16回 言語聴覚士国家試験 第123問(神経系)の正答は 5 です。エピソード記憶(出来事の記憶)には側頭葉内側の海馬体に情報を中継する内嗅皮質と、海馬と連絡する脳梁膨大後部皮質が関与する。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
エピソード記憶に関係するのはどれか。 a.島回 b.黒質 c.淡蒼球 d.内嗅皮質 e.脳梁膨大後部皮質 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:5番 — エピソード記憶には内嗅皮質と脳梁膨大後部皮質が関与

エピソード記憶(出来事の記憶)には側頭葉内側の海馬体に情報を中継する内嗅皮質と、海馬と連絡する脳梁膨大後部皮質が関与する。



【各選択肢の解説】
a.島回 ❌ 内臓感覚・情動などに関与。
b.黒質 ❌ 運動調節(ドパミン系)。
c.淡蒼球 ❌ 大脳基底核(運動)。
d.内嗅皮質 ⭕ 海馬への入出力を中継し記憶に関与。
e.脳梁膨大後部皮質 ⭕ 海馬系と連絡しエピソード記憶に関与。
→ 関係するのはd・eの組合せ5番が正答となる。


【試験対策ポイント】
エピソード記憶の中核は海馬体(海馬・内嗅皮質)とパペッツ回路(乳頭体・視床前核・帯状回・脳梁膨大後部)。基底核(淡蒼球)・黒質は運動系、島回は情動・内臓感覚と、機能局在で振り分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第16回 全問一覧

▶ 神経系 の過去問一覧

スポンサーリンク