第16回 言語聴覚士国家試験 第143問
言語学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第143問(言語学)の正答は 3 です。日本語の述語は、語幹に近い側からヴォイス→アスペクト→テンス→モダリティの順で形態素が連なる。
問題
日本語の述語の形態素の連続として可能なのはどれか。
- 1.アスペクトーヴォイスーテンス
- 2.ヴォイスーテンスーアスペクト
- 3.アスペクトーテンスーモダ リティ ✓
- 4.ヴォイスーモダ リティーテンス
- 5.テンスーヴォイスーモダリティ
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44.6%難問
65人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 述語は「アスペクト→テンス→モダリティ」の順に並ぶ
日本語の述語は、語幹に近い側からヴォイス→アスペクト→テンス→モダリティの順で形態素が連なる。選択肢ではアスペクト→テンス→モダリティが正しい順序。
【各選択肢の解説】
1.アスペクト→ヴォイス→テンス ❌ ヴォイスはアスペクトより内側。
2.ヴォイス→テンス→アスペクト ❌ アスペクトはテンスより内側。
3.アスペクト→テンス→モダリティ ✅ 正しい配列(=正答)。
4.ヴォイス→モダリティ→テンス ❌ モダリティはテンスより外側。
5.テンス→ヴォイス→モダリティ ❌ 配列が逆。
【試験対策ポイント】
日本語述語の形態素配列=[語幹]-ヴォイス(使役・受身)-アスペクト(~ている)-テンス(~た)-モダリティ(~だろう)。語幹に近いほど語彙的、外側ほど文全体の判断を表す。内→外の順序を覚える。
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