STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第16回 言語聴覚士国家試験 第184問

神経系第16回

第16回 言語聴覚士国家試験 第184問(神経系)の正答は 4 です。嚥下のパターン形成は延髄で行われ、感覚を受ける孤束核、運動を司る疑核、両者をつなぐ網様体の介在ニューロンに嚥下関連ニューロンが存在する。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
嚥下関連ニューロンが存在するのはどれか。 a.上丘 b.疑核 c.孤束核 d.網様体 e.上オリーブ核 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — 嚥下関連ニューロンは疑核・孤束核・網様体に存在

嚥下のパターン形成は延髄で行われ、感覚を受ける孤束核、運動を司る疑核、両者をつなぐ網様体の介在ニューロンに嚥下関連ニューロンが存在する。



【各選択肢の解説】
a.上丘 ❌ 視覚反射の中枢。
b.疑核 ⭕ 咽頭・喉頭の運動を司る。
c.孤束核 ⭕ 咽頭などの感覚を受ける。
d.網様体 ⭕ 嚥下中枢パターン発生器の介在ニューロン。
e.上オリーブ核 ❌ 聴覚の中継核。
→ 存在するのはb・c・dの組合せ4番が正答となる。


【試験対策ポイント】
延髄の嚥下中枢=孤束核(感覚入力)+疑核(運動出力)+周囲網様体(CPG)。上丘は視覚、上オリーブ核は聴覚の核で嚥下に関与しない。嚥下のCPGが延髄にある点と感覚・運動核の役割分担を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第16回 全問一覧

▶ 神経系 の過去問一覧

スポンサーリンク