第16回 言語聴覚士国家試験 第25問
認知心理学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第25問(認知心理学)の正答は 1 です。網膜の周辺部には杆体(桿体)が多く分布し、暗所視・周辺視を担う。
問題
知覚について誤っている組み合わせはどれか。
- 1.周辺視 ― 錐 体 ✓
- 2.群化の法則 ― 近接の要因
- 3.知覚の恒常性 ― 月の錯視
- 4.陰性残像 ― 補 色
- 5.仮現運動 ― 最適時相
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 29.5%難問
166人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 周辺視を担うのは杆体(錐体ではない)
網膜の周辺部には杆体(桿体)が多く分布し、暗所視・周辺視を担う。錐体は中心窩に集中し、明所での色覚・中心視を担当する。
【各選択肢の解説】
1.周辺視 ― 錐体
❌ 誤り。錐体は中心窩に集中し中心視・色覚を担う。正しくは周辺視は杆体が担う(=正答)。
2.群化の法則 ― 近接の要因
✅ 正しい。近接の要因はゲシュタルトの群化の要因の一つである。
3.知覚の恒常性 ― 月の錯視
✅ 正しい。月の錯視は大きさの恒常性に関連して説明される。
4.陰性残像 ― 補色
✅ 正しい。陰性残像は補色に見える。
5.仮現運動 ― 最適時相
✅ 正しい。適切な時間間隔(最適時相)で提示すると運動が知覚される。
【試験対策ポイント】
錐体=中心窩・明所・色覚・高解像度、杆体=周辺・暗所・高感度・無色覚、と二分する。「周辺視・暗所視=杆体」を押さえれば誤りの組合せを選べる。残像と補色、群化と近接要因も基本知識として確認しておく。
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