第16回 言語聴覚士国家試験 第26問
学習心理学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第26問(学習心理学)の正答は 5 です。オペラント条件づけは自発的反応と結果(強化・罰)の関係を扱う。
問題
オペラント条件づけに関係ないのはどれか。
- 1.罰訓練
- 2.部分強化効果
- 3.強化スケジュール
- 4.脳内自己刺激実験
- 5.ブロッキング(阻止) ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 41.2%難問
153人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — ブロッキングは古典的条件づけの現象
オペラント条件づけは自発的反応と結果(強化・罰)の関係を扱う。罰訓練・部分強化効果・強化スケジュール・脳内自己刺激(報酬系)はいずれもオペラントに関係する。ブロッキング(阻止効果)は古典的(レスポンデント)条件づけの現象である。
【各選択肢の解説】
1.罰訓練
❌ 誤り。罰訓練はオペラント条件づけの手続きである。正しくはオペラント条件づけに関係する。
2.部分強化効果
❌ 誤り。部分強化のほうが消去されにくいという強化に関する現象である。正しくはオペラント条件づけに関係する。
3.強化スケジュール
❌ 誤り。強化の与え方の規則でオペラントの概念である。正しくはオペラント条件づけに関係する。
4.脳内自己刺激実験
❌ 誤り。レバー押しで報酬系を自己刺激させる実験である。正しくはオペラント条件づけ(報酬系による強化)に関係する。
5.ブロッキング(阻止)
✅ 正しい。先行学習が新たな条件刺激の学習を妨げる古典的条件づけの現象で、オペラント条件づけには関係しない(=正答)。
【試験対策ポイント】
古典的条件づけ=刺激同士の連合(パブロフ)、オペラント=反応と結果の連合(スキナー)。ブロッキングは既学習のCSが新CSの連合を阻止する現象で、古典的条件づけ側。強化・罰・スケジュールはオペラント側、と所属を整理する。
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