第16回 言語聴覚士国家試験 第75問
神経系第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第75問(神経系)の正答は 1 です。声帯運動を支配するのは迷走神経の枝である反回神経である。
問題
声帯運動に関与する神経の走行に関係ないのはどれか 。
- 1.卵円孔 ✓
- 2.頚静脈孔
- 3.総頚動脈
- 4.大動脈弓
- 5.鎖骨下動脈
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55.2%標準
96人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 卵円孔は声帯運動の神経走行に関係しない
声帯運動を支配するのは迷走神経の枝である反回神経である。迷走神経は頚静脈孔を通り頚動脈鞘(総頚動脈に伴走)を下行し、反回神経は左が大動脈弓、右が鎖骨下動脈を回って上行する。卵円孔は三叉神経下顎枝が通る孔で無関係。
【各選択肢の解説】
1.卵円孔 ✅ 三叉神経下顎枝が通る孔で声帯運動の神経と無関係(=正答)。
2.頚静脈孔 ❌ 迷走神経が頭蓋を出る孔。
3.総頚動脈 ❌ 頚動脈鞘で迷走神経が伴走する。
4.大動脈弓 ❌ 左反回神経が回り込む。
5.鎖骨下動脈 ❌ 右反回神経が回り込む。
【試験対策ポイント】
声帯運動=反回神経(迷走神経の枝)。左反回神経は大動脈弓、右反回神経は鎖骨下動脈を回るため、左の走行が長く障害されやすい。卵円孔は三叉神経の通路で、迷走・反回神経とは無関係と区別する。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)