STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第105問

内科学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第105問(内科学)の正答は 2 です。糖尿病でみられないものを問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
糖尿病でみられないのはどれか。
  1. 1.アキレス腱反射の減弱
  2. 2.振動覚の亢進
  3. 3.網膜症
  4. 4.腎 症
  5. 5.昏 睡

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:2番 — 糖尿病では振動覚は低下し、亢進はみられない

糖尿病でみられないものを問う。糖尿病性末梢神経障害ではアキレス腱反射の減弱や振動覚の低下がみられる。振動覚の「亢進」はみられない。


【各選択肢の解説】
1.アキレス腱反射の減弱:❌みられる。末梢神経障害による。
2.振動覚の亢進:✅みられない(=正答)。末梢神経障害では振動覚は低下する。
3.網膜症:❌みられる。三大合併症の一つ。
4.腎症:❌みられる。三大合併症の一つ。
5.昏睡:❌みられる。糖尿病性昏睡(ケトアシドーシス・高浸透圧)。


【試験対策ポイント】
糖尿病の三大合併症=網膜症・腎症・神経障害。末梢神経障害では遠位優位に感覚低下(振動覚・触覚低下、腱反射減弱)が進む。重症では糖尿病性昏睡もきたす。神経障害は「低下・減弱」の方向であり、「亢進」とする選択肢が誤り。合併症の種類と感覚障害の方向を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第17回 全問一覧

▶ 内科学 の過去問一覧

スポンサーリンク