STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第105問

内科学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第105問(内科学)の正答は 2 です。糖尿病でみられないものを問う。

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問題
糖尿病でみられないのはどれか。
  1. 1.アキレス腱反射の減弱
  2. 2.振動覚の亢進 ✓
  3. 3.網膜症
  4. 4.腎 症
  5. 5.昏 睡

正答:2番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 50.9%難問

173人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 糖尿病では振動覚は低下し、亢進はみられない

糖尿病でみられないものを問う。糖尿病性末梢神経障害ではアキレス腱反射の減弱や振動覚の低下がみられる。振動覚の「亢進」はみられない。


【各選択肢の解説】

1. アキレス腱反射の減弱
❌ 誤り。末梢神経障害による減弱がみられる。正しくはアキレス腱反射の減弱は糖尿病でみられる。
2. 振動覚の亢進
✅ 正しい(=正答)。糖尿病でみられない。末梢神経障害では振動覚は低下する。
3. 網膜症
❌ 誤り。三大合併症の一つ。正しくは網膜症は糖尿病でみられる。
4. 腎 症
❌ 誤り。三大合併症の一つ。正しくは腎症は糖尿病でみられる。
5. 昏 睡
❌ 誤り。糖尿病性昏睡(ケトアシドーシス・高浸透圧)。正しくは昏睡は糖尿病でみられる。

【試験対策ポイント】
糖尿病の三大合併症=網膜症・腎症・神経障害。末梢神経障害では遠位優位に感覚低下(振動覚・触覚低下、腱反射減弱)が進む。重症では糖尿病性昏睡もきたす。神経障害は「低下・減弱」の方向であり、「亢進」とする選択肢が誤り。合併症の種類と感覚障害の方向を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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