STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第137問

音声学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第137問(音声学)の正答は 4 です。アクセントの機能を問う。

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問題
アクセントの機能はどれか。 a.和語と漢語を区別する。 b.語幹と語尾を区別する。 c.語を弁別する。 d.語の結合を示す。 e.動詞の活用形を示す。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 40.5%難問

116人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — アクセントは語の弁別と語の結合(まとまり)を示す

アクセントの機能を問う。アクセントには、同音語を区別する弁別機能(例:箸/橋)と、語のまとまりや句の切れ目を示す統語的機能がある。c・dが該当する。


【各選択肢の解説】

a. 和語と漢語を区別する。
❌ 誤り。アクセントの機能でない。語種の区別とは無関係。正しくはアクセントの機能は語の弁別と語のまとまりの表示で、語種(和語・漢語)の区別は担わない。
b. 語幹と語尾を区別する。
❌ 誤り。アクセントの機能でない。正しくは語幹と語尾の区別は形態上の区別で、アクセントの機能ではない。
c. 語を弁別する。
✅ 正しい。同音語をアクセントで区別する(弁別機能)。
d. 語の結合を示す。
✅ 正しい。語のまとまり・句の切れ目を示す(統語機能)。
e. 動詞の活用形を示す。
❌ 誤り。アクセントの機能でない。正しくは活用形は活用語尾の形で示され、アクセントの機能は語の弁別と語の結合の表示である。

→ 該当はc・dで、4番が正答となる。


【試験対策ポイント】
日本語アクセント(高低アクセント)の機能=弁別機能(「箸」と「橋」のように同音語を区別)と統語機能(語の結合・句のまとまりを示す)。語種の区別や活用形の標示はアクセントの役割ではない。「意味を区別する」「まとまりを示す」の2点を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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