第17回 言語聴覚士国家試験 第138問
音声学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第138問(音声学)の正答は 3 です。下線部の子音に同化がみられるものを問う。
問題
下線部(【】内)の子音に同化が見られるのはどれか。
- 1.あさ【が】お(朝顔)
- 2.か【た】な(刀)
- 3.し【ん】ぶん(新聞) ✓
- 4.はな【ぢ】(鼻血)
- 5.み【れ】る(見れる)
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39.1%難問
64人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-08-12)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:3番 — 「しんぶん」は撥音が後続子音に同化する
下線部の子音に同化がみられるものを問う。「しんぶん(新聞)」では、撥音「ん」が後続の両唇音[b]の影響を受けて両唇鼻音[m]として実現される(連続同化)。
【各選択肢の解説】
1.あさがお(朝顔):❌同化でない。
2.かたな(刀):❌同化でない。
3.しんぶん(新聞):✅正答。撥音が後続の両唇音に同化し[m]となる。
4.はなぢ(鼻血):❌これは連濁(「ち」→「ぢ」)。
5.みれる(見れる):❌これはいわゆる「ら抜き」で、同化ではない。
【試験対策ポイント】
同化=隣り合う音が影響し合って似た音になる現象。日本語の撥音「ん」は後続音に応じて調音位置が変わり(両唇音の前で[m]、軟口蓋音の前で[ŋ]など)、典型的な同化例。連濁(鼻血)やら抜き(見れる)は別の現象なので混同しない。撥音の同化が代表例。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は39.1%——受験者の61%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)