第17回 言語聴覚士国家試験 第143問
言語学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第143問(言語学)の正答は 1 です。3項述語として用いられないものを問う。
問題
3項述語として用いられないのはどれか。
- 1.超える ✓
- 2.はずす
- 3.渡 す
- 4.注 ぐ
- 5.約束する
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 20.6%難問
68人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 「超える」は3項述語として用いられない
3項述語として用いられないものを問う。3項述語は「誰が・誰(何)に・何を」のように項を3つとる述語。「超える」は「~が~を超える」と2つの項をとる2項述語で、3項述語にはならない。
【各選択肢の解説】
1.超える:✅正答。「Aが Bを 超える」の2項述語。
2.はずす:❌3項で用いうる(Aが Bから Cを はずす)。
3.渡す:❌3項述語(Aが Bに Cを 渡す)。
4.注ぐ:❌3項で用いうる(Aが Bに Cを 注ぐ)。
5.約束する:❌3項述語(Aが Bに Cを 約束する)。
【試験対策ポイント】
述語がとる項(必須補語)の数で1項・2項・3項に分かれる。授与・伝達の動詞(渡す・与える・約束する・注ぐ)は「が・に・を」の3項をとりやすい。「超える」は対象を一つとる2項述語。項構造(ヲ格だけか、ニ格も必須か)で判定する。
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