第17回 言語聴覚士国家試験 第165問
言語発達障害学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第165問(言語発達障害学)の正答は 4 です。発達障害者支援法に規定される「発達障害」に共通する特徴を問う。
問題
発達障害者支援法に規定される「発達障害」に共通してみられる特徴はどれか。
- 1.知的障害はない。
- 2.言語遅滞がある。
- 3.社会性発達の遅れがある。
- 4.生得的あるいは低年齢に発現する。 ✓
- 5.有病率に民族差はない。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 30.4%難問
69人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 発達障害に共通するのは生得的あるいは低年齢での発現である
発達障害者支援法に規定される「発達障害」に共通する特徴を問う。各障害に共通するのは、生得的あるいは低年齢で発現する脳機能の障害であるという点である。
【各選択肢の解説】
1.知的障害はない:❌誤り。知的障害を伴うかどうかは障害により異なる。
2.言語遅滞がある:❌誤り。言語の遅れの有無は一様でない。
3.社会性発達の遅れがある:❌誤り。社会性の問題が目立たないものもある。
4.生得的あるいは低年齢に発現する:✅正答。共通してみられる特徴。
5.有病率に民族差はない:❌誤り。「差はない」と断定できない。
【試験対策ポイント】
発達障害者支援法の発達障害=自閉症などの広汎性発達障害、学習障害、注意欠如・多動症その他これに類する脳機能の障害で、通常低年齢で発現するもの。知的障害の有無・言語や社会性の様相は障害ごとに多様で、共通項は「低年齢(生得的)に発現する脳機能の障害」である点。定義の共通要素を押さえる。
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