STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第166問

小児科学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第166問(小児科学)の正答は 4 です。知的障害と感音難聴を合併する頻度が高いものを問う。

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問題
知的障害と感音難聴とを合併する頻度が高いのはどれか。 a.Kabuki症候群 b.トリーチャー・コリンズ症候群 c.ヌーナン症候群 d.CHARGE症候群 e.ターナー症候群 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — ヌーナン症候群とCHARGE症候群は知的障害と感音難聴を合併しやすい

知的障害と感音難聴を合併する頻度が高いものを問う。ヌーナン症候群とCHARGE症候群は、知的障害と感音難聴をともに伴う頻度が高い。c・dが該当する。


【各選択肢の解説】
a.Kabuki症候群:❌中耳炎反復による伝音難聴が主体で、感音難聴との組合せとしては典型でない。
b.トリーチャー・コリンズ症候群:❌外耳・中耳の形成不全による伝音難聴が主で、知能は正常なことが多い。
c.ヌーナン症候群:⭕知的障害と感音難聴を伴いやすい。
d.CHARGE症候群:⭕知的障害と感音難聴を高頻度に伴う。
e.ターナー症候群:❌難聴はみられるが知能は通常正常範囲。
→ 該当はc・dで、4番が正答となる。


【試験対策ポイント】
症候群と難聴のタイプ・知的障害の有無を整理する。トリーチャー・コリンズ=外耳奇形による伝音難聴・知能正常、ターナー=難聴はあるが知能正常。CHARGE=コロボーマ・心奇形・後鼻孔閉鎖・成長/発達遅滞・難聴(感音)と多臓器にわたり、知的障害+感音難聴を高率に伴う。難聴の種類(伝音か感音か)と知的障害の合併を対応づける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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