第17回 言語聴覚士国家試験 第166問
第17回 言語聴覚士国家試験 第166問(小児科学)の正答は 4 です。知的障害と感音難聴を合併する頻度が高いものを問う。
正答:4番
初回正答率 34.7%難問
101人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
知的障害と感音難聴を合併する頻度が高いものを問う。ヌーナン症候群とCHARGE症候群は、知的障害と感音難聴をともに伴う頻度が高い。c・dが該当する。
【各選択肢の解説】
a.Kabuki症候群:❌中耳炎反復による伝音難聴が主体で、感音難聴との組合せとしては典型でない。
b.トリーチャー・コリンズ症候群:❌外耳・中耳の形成不全による伝音難聴が主で、知能は正常なことが多い。
c.ヌーナン症候群:⭕知的障害と感音難聴を伴いやすい。
d.CHARGE症候群:⭕知的障害と感音難聴を高頻度に伴う。
e.ターナー症候群:❌難聴はみられるが知能は通常正常範囲。
→ 該当はc・dで、4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
症候群と難聴のタイプ・知的障害の有無を整理する。トリーチャー・コリンズ=外耳奇形による伝音難聴・知能正常、ターナー=難聴はあるが知能正常。CHARGE=コロボーマ・心奇形・後鼻孔閉鎖・成長/発達遅滞・難聴(感音)と多臓器にわたり、知的障害+感音難聴を高率に伴う。難聴の種類(伝音か感音か)と知的障害の合併を対応づける。
この問題の初回正答率は34.7%——受験者の65%が落としています。この範囲(小児科学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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