第17回 言語聴覚士国家試験 第18問
神経系第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第18問(神経系)の正答は 3 です。顔面神経麻痺の症状でないものを問う。
問題
顔面神経麻痺の症状でないのはどれか。
- 1.閉眼困難
- 2.鼻唇溝の消失
- 3.咀嚼筋の運動障害 ✓
- 4.味覚障害
- 5.口笛不能
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45.2%難問
84人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 咀嚼筋は三叉神経支配で、顔面神経麻痺の症状ではない
顔面神経麻痺の症状でないものを問う。顔面神経は表情筋を支配する。咀嚼筋(咬筋・側頭筋など)は三叉神経(第3枝)支配であり、その運動障害は顔面神経麻痺では起こらない。
【各選択肢の解説】
1.閉眼困難:❌症状。眼輪筋(表情筋)の麻痺による。
2.鼻唇溝の消失:❌症状。表情筋の麻痺で患側の鼻唇溝が浅くなる。
3.咀嚼筋の運動障害:✅症状でない(=正答)。咀嚼筋は三叉神経支配。
4.味覚障害:❌症状。鼓索神経(顔面神経の枝)が舌前2/3の味覚を担う。
5.口笛不能:❌症状。口輪筋(表情筋)の麻痺による。
【試験対策ポイント】
顔面神経は表情筋の運動+舌前2/3の味覚(鼓索神経)+涙腺・唾液腺分泌・アブミ骨筋を担う。表情筋麻痺で閉眼困難・鼻唇溝消失・口笛不能・味覚障害が出る。咀嚼筋は三叉神経支配で、開閉口の運動障害は顔面神経麻痺では生じない。支配神経で振り分ける。
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