第17回 言語聴覚士国家試験 第46問
言語学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第46問(言語学)の正答は 4 です。肯定形とも否定形とも共起する語を問う。
問題
肯定形とも否定形とも共起するのはどれか。
a.. 誰でも
b.. 何も
c.. みんな
d.. だけ
e.. しか
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 38.2%難問
76人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 「みんな」と「だけ」は肯定形とも否定形とも共起する
肯定形とも否定形とも共起する語を問う。「みんな」「だけ」は「みんな来た/みんな来ない」「〜だけ来た/〜だけ来ない」のように、肯定・否定の両方の文と結びつく。c・dが該当する。
【各選択肢の解説】
a.誰でも:❌主に肯定と共起(誰でもできる)。
b.何も:❌否定と共起する(何も〜ない)。
c.みんな:⭕肯定・否定どちらとも共起する。
d.だけ:⭕肯定・否定どちらとも共起する。
e.しか:❌否定とのみ共起する(〜しか〜ない)。
→ 両方と共起するのはc・dで、4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
否定とだけ共起する語(否定極性表現)=「しか」「何も」「決して」など。肯定・否定の両方に現れる語=「みんな」「だけ」など。「しか」が必ず否定を要求する点を軸に、各副助詞・数量詞の共起制限を整理する。
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