第17回 言語聴覚士国家試験 第70問
第17回 言語聴覚士国家試験 第70問(学習障害)の正答は 5 です。発達性ディスレキシアの児が不得意な課題を問う。
正答:5番
初回正答率 33.7%難問
92人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
発達性ディスレキシアの児が不得意な課題を問う。音韻操作(しりとり)、視覚情報処理を要する図形の模写、呼称の自動化(名称の瞬時想起=RAN)が苦手であり、c・d・eが該当する。
【各選択肢の解説】
a.文の復唱:❌比較的保たれる。
b.冗談の理解:❌保たれる。読み書き以外の言語理解は良好なことが多い。
c.しりとり:⭕不得意。音韻認識・音韻操作の弱さによる。
d.図形の模写:⭕不得意。視覚情報処理の弱さがみられる。
e.名称の瞬時想起:⭕不得意。呼称の自動化(RAN)の障害。
→ 不得意なのはc・d・eで、5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
発達性ディスレキシアの中核は、音韻認識(しりとり・音の操作)と呼称速度(RAN=名称の瞬時想起)の弱さ。加えて視覚情報処理の弱さから図形の模写も苦手なことがある。一方、文の意味理解や冗談の理解など、読み書き以外の言語運用は保たれやすい。音韻・呼称・視覚処理の弱さを押さえる。
この問題の初回正答率は33.7%——受験者の66%が落としています。この範囲(学習障害)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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