STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第126問

認知心理学第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第126問(認知心理学)の正答は 1 です。記憶の用語と分類の組合せの誤りを問う。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
誤っている組合せはどれか。
  1. 1.メタ記憶 ― 手続記憶 ✓
  2. 2.視空間スケッチパッド ― 作業(作動)記憶
  3. 3.意味記憶 ― 宣言(陳述)記憶
  4. 4.新近効果 ― 短期記憶
  5. 5.アイコニック記憶 ― 感覚記憶

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 50.6%難問

156人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — メタ記憶は記憶についての知識・モニタリングで、手続記憶ではない

記憶の用語と分類の組合せの誤りを問う。メタ記憶は「自分の記憶の働きについての知識やモニタリング」を指し、技能などの手続記憶とは別概念である。「メタ記憶―手続記憶」が誤りである。


【各選択肢の解説】

1. メタ記憶 ― 手続記憶
❌ 誤り(=正答)。メタ記憶は記憶に関する知識・制御の働きで、技能的な手続記憶とは異なる。正しくはメタ記憶はメタ認知の一つ(自分の記憶の監視・制御)であり、手続記憶は非宣言記憶に属する。
2. 視空間スケッチパッド ― 作業(作動)記憶
✅ 正しい。ワーキングメモリの下位システムの一つ。
3. 意味記憶 ― 宣言(陳述)記憶
✅ 正しい。意味記憶はエピソード記憶とともに宣言記憶に含まれる。
4. 新近効果 ― 短期記憶
✅ 正しい。系列の終わり付近をよく想起する新近効果は短期記憶を反映する。
5. アイコニック記憶 ― 感覚記憶
✅ 正しい。視覚の感覚記憶(ごく短時間の保持)。

【試験対策ポイント】
記憶の階層を整理する。感覚記憶(アイコニック・エコイック)→短期/作業記憶(視空間スケッチパッド・音韻ループ)→長期記憶(宣言記憶=意味・エピソード/非宣言記憶=手続記憶)。メタ記憶は記憶を監視・制御する上位の働きで、手続記憶とは別系統。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題の初回正答率は50.6%——受験者の49%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第18回 全問一覧

▶ 認知心理学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)