第18回 言語聴覚士国家試験 第140問
第18回 言語聴覚士国家試験 第140問(音響学)の正答は 4 です。広帯域サウンドスペクトログラムが表す語を問う。
- 1.みちくさ
- 2.くれない
- 3.しんこく
- 4.ついたて ✓
- 5.うみがめ
正答:4番
初回正答率 43.1%難問
58人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
広帯域サウンドスペクトログラムが表す語を問う。語頭の高周波摩擦性雑音(破擦音「つ」)、第2ホルマントの高い母音「い」、そしてそれに続く2回の無音区間+破裂(無声破裂音「た」「て」)というパターンから、「ついたて」と読める。
【各選択肢の解説】
1.みちくさ:❌語頭が鼻音「み」で、語頭の破擦音や2連続の無声破裂のパターンに合わない。
2.くれない:❌「れ」「な」「い」と共鳴音が続き、無音区間(無声破裂)が乏しい。
3.しんこく:❌語頭が摩擦音「し」+撥音「ん」で、撥音による低域の帯が現れるパターンとなる。
4.ついたて:✅正答。破擦音「つ」+母音「い」+無声破裂音「た」「て」の連続が、雑音・無音区間・破裂の並びに一致する。
5.うみがめ:❌母音始まりで鼻音「み」「め」が続き、無声破裂による無音区間が見られない。
【試験対策ポイント】
スペクトログラムの読みは「無音区間+バースト=無声破裂音」「高周波の幅広い雑音=摩擦・破擦音」「ホルマントの帯=母音」「低域の弱い帯=鼻音」を手がかりにする。「ついたて」は破擦音と2つの無声破裂音を含み、無音区間が2回現れる点が決め手。
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